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Sugar Paint

シュガーペイント

夢を「追う人」から夢を「魅せる人」へ

シュガーペイントはお菓子をデコレーションする技術を応用して生まれ視覚と嗅覚で楽しめる新しいシュガーアートです。

思いのままにダイナミックに描くキャンバス作品
綿密に繊細に重なり合うアイシングの立体作品
そのどちらも楽しめるKOYUKIのシュガーアートは唯一のものです。
現在はオーダーアートの受注や、神社を中心に
国内外様々な場所で日本で唯一のシュガーペイントパフォーマンスを行います。
必ず毎月一日は神社へお参りし御祈祷を受ける習慣があり
神社という特別な空間でインスピレーションを高め
受け止めた空気感・自然・目に見えないエネルギーたちを
自分の思いやイメージと共に作品に落とし込んで創作しています。
森ノ宮ノ願いの宮にて学び、巫女としてもご奉仕しています。

「シュガーアートとは」

シュガーアート(シュガークラフト)は、
14世紀イギリス発祥のお砂糖を使ったケーキデコレーションの技法です。

ケーキをお砂糖でデコレーションすることで長期間の保存が可能となり
繊細な絞りを施すウエディングケーキの形へと発展していきました。

液体状のロイヤルアイシング(粉糖+卵白)を使って
クッキーの表面に模様を描くアイシングクッキーが有名ですが
シュガーペーストで作ったお花や人形もシュガーアートの一つです。

発泡スチロールやボードにデコレーションすれば
半永久的に保存が可能な作品を作ることもできます。
温度変化による変質や劣化はなく
温度管理をすれば長期間楽しむことができます。

「シュガーアーティストとは」

日本でシュガーアートといえばアイシングクッキーが一般的で、個人が主宰する教室も多数ありますが道具やレッスン量が高額で気軽に楽しむには少しハードルが高いものになります。

600年以上の歴史があるにもかかわらず
日本でアイシングクッキー以外のシュガーアートの認知度が低いのは、まだ洋菓子の歴史が浅く、まさに今発展を遂げている途中であることも理由のひとつです。海外ではすでにデコレーションを専門とする「ケーキデコレーター」という
パティシエとは異なる職業が存在し、認知され活躍しています。

アイシング(粉糖+卵白)をつかった非可食のアートとして
作品の販売とパフォーマンスはKOYUKIが独自にスタートしました。

特別な道具は必要なく、お砂糖さえあれば誰もが思いのままに描くことを楽しめる。それを体現するのがシュガーアーティストKOYUKIです。

「シュガーアートへの思い」

小さい頃、母と一緒にお菓子を作ることが大好きで夢中になって楽しんでいたのを今でも覚えています。
そして夢は自然と大きくなったらケーキ屋さんになることでした。
2008年、18際の時に出場したスイーツ甲子園大会で優勝したことをきっかけに「一生お菓子の業界で生きていく」と決めました。

夢を叶えパティシエとして働き始めたものの、予想以上のハードワークと淡々とした作業が続く日々。
お菓子作りの楽しさを見失っていたときに、たまたま目にしたシュガーアートの教室に通うことにしました。

2018年フランスで開催されたJapan Expoに参加したとき
書道のステージパフォーマンスを見てその盛り上がる空気感に感動しました。

味覚には人それぞれ好みがあるけれど
パフォーマンスやアートは、国も文化の違いも言語も関係なく大勢の人の心を一瞬にして掴むことができるんだ!とわくわくし
帰国後これまでの経験と技術を活かして立体物だけでなく、
シュガーアート界ではあり得なかったキャンバスに描くパフォーマンス自体をもアートとして表現し始めました。

そうして小さい頃と同じように夢中になって楽しむことが出来る私だけのシュガーアートが生まれました。

2019 年、神社にてお砂糖で絵を描くパフォーマンスを始めて披露すると
その後、神戸、愛知、岡山、青森、福井の神社からも奉納するチャンスを頂きKOYUKIのシュガーアートが広がり続けています。

2020年巫女としても奉仕するようになり、またひとつ表現したい世界観が増えました。
シュガーアーティストとして始めて海外出店したワールドアートバイでは
3度のパフォーマンスを披露し、観客の多さに途中で中止させられるほどの反響と歓声をいただきました。
後日公式インスタグラムでは”最も人気のあるライブペインターであった”と書かれていました。

シュガーアートに必要なのはお砂糖と描きたい・楽しみたいという気持ちだけ。

シュガーアートの魅力を私にしかできない形で表現し、発信し続けることで、誰かがまた新しい世界へチャレンジをするきっかけづくりとなる。
そんな存在になることがわたしの目標です。